観客動員とスタジアムの熱気
2005年 08月 25日
昨日24日の大宮戦、観客動員は8086人。
球場の立地条件や対戦相手の人気とかあって単純比較するのはおかしいかもしれないが、同日行われた市民球場の「カープvsタイガース」は21947人。
観客動員対策で、サンフが本格的に営業やるようになったのが2年前のJ2時代くらいからだろう。一昨年はJ1復帰を目指した厳しい戦い、去年はJ2時代のJ1に向けた熱気のつづきとJ1復帰のご祝儀で動員は前年比では増加していったわけですが、今年はみんながわかるように若干低下傾向です。
低下の原因の一つには去年は、優勝争いもJ1残留を本格的に争ったわけでもなくてシーズン中の明確な目標がなくなりスタジアムに緊張感、熱気が落ちてしまったこと。そして、ライト層が多数来たであろう2万以上の大量動員の試合でことごとく内容の悪い試合をして勝てなかったのが大きいのだろうと個人的には思っています。
まぁ、他の仕事でもそうですが、営業を本格的に取り組んでたときに最初は営業活動が上手くいき右肩上がりに上昇していったとしても、ある時期から伸びがなくなり若干低下傾向になることがあるものです。いわゆる「踊り場」ってところです。
そのとき、どのように現状を改善して取り組むかによって再び上昇することもあれば、さらに低下していくか分かててくるものです。
今、サンフの観客動員の営業はこの「踊り場」になっているのだろう。
今までの「子供向け」「得意先企業向け」のタダ券、「来て下さい」という営業だけでは動員を増やすのは難しいと思います。動員を増やすにはスタジアムでしか味わうことのできない快感を提供しないと動員は増やすことはできないところにきているように感じます。
スタジアムでしか味わうことのできないものの一つにスタジアムでしか味わえない熱気があります。
サンフ関連でここ最近もっとも熱気に包まれたのは2年前の「J1復帰」に向けた日々の戦いだった。あのような上に向かっての緊張感を持つためにもやはり「本当の優勝争い」をしつづけてもらいたい。
8/20の鹿島戦、8/24の大宮戦の後半の終わり間際のスタジアムの熱気、緊張感は去年味わえなかったものがあった。あの熱気に包まれた雰囲気を我々サポーターが続けて作り出すことが重要だと思います。
8/24の大宮戦ではB6のコールリーダーからバックスタンドに向かって何度も「バックスタンドの皆さんも一緒に手拍子お願いします」とバックスタンドを巻き込んでスタジアムを盛り上げ選手を後押ししようとしていた。最初は反応が鈍かったバックスタンドも試合終了間際には手拍子は増えていった。
バックスタンドを巻き込もうとする動きは良い傾向だが、サンフのB6の応援ゾーンはの人数は他チームのホームのゴール裏と比べると少ない方なのだ。人数が多くないから屋根のないスタジアムでは声量に限りがある。
昨日私は試合開始前にB6に行ったが、一人で行ってしまったためグループの身内で固まっている集団には入り込めず、試合開始直前にバックスタンドに移った。(ただ鹿島でチームを応援すると関東サポと約束したのでバックスタンドで手拍子を打ち、声を出してチームを応援はしました)
サンフレッチェの季刊誌「アシスト」の記事にはB6関係者が色々と工夫している様子もあるが、申し訳ないが鹿島での関東サポがやっていたゴール裏の周りを巻き込もうとする動きに比べるとB6は敷居が高く感じた。自分達が今まで積み上げた文化があるのだろうが、関東の試みを見習うべきだと思うのです。(こんな話、本来ならサポーターグループのBBSに書けばいいんだろうけど反発が怖い)
球場の立地条件や対戦相手の人気とかあって単純比較するのはおかしいかもしれないが、同日行われた市民球場の「カープvsタイガース」は21947人。
観客動員対策で、サンフが本格的に営業やるようになったのが2年前のJ2時代くらいからだろう。一昨年はJ1復帰を目指した厳しい戦い、去年はJ2時代のJ1に向けた熱気のつづきとJ1復帰のご祝儀で動員は前年比では増加していったわけですが、今年はみんながわかるように若干低下傾向です。
低下の原因の一つには去年は、優勝争いもJ1残留を本格的に争ったわけでもなくてシーズン中の明確な目標がなくなりスタジアムに緊張感、熱気が落ちてしまったこと。そして、ライト層が多数来たであろう2万以上の大量動員の試合でことごとく内容の悪い試合をして勝てなかったのが大きいのだろうと個人的には思っています。
まぁ、他の仕事でもそうですが、営業を本格的に取り組んでたときに最初は営業活動が上手くいき右肩上がりに上昇していったとしても、ある時期から伸びがなくなり若干低下傾向になることがあるものです。いわゆる「踊り場」ってところです。
そのとき、どのように現状を改善して取り組むかによって再び上昇することもあれば、さらに低下していくか分かててくるものです。
今、サンフの観客動員の営業はこの「踊り場」になっているのだろう。
今までの「子供向け」「得意先企業向け」のタダ券、「来て下さい」という営業だけでは動員を増やすのは難しいと思います。動員を増やすにはスタジアムでしか味わうことのできない快感を提供しないと動員は増やすことはできないところにきているように感じます。
スタジアムでしか味わうことのできないものの一つにスタジアムでしか味わえない熱気があります。
サンフ関連でここ最近もっとも熱気に包まれたのは2年前の「J1復帰」に向けた日々の戦いだった。あのような上に向かっての緊張感を持つためにもやはり「本当の優勝争い」をしつづけてもらいたい。
8/20の鹿島戦、8/24の大宮戦の後半の終わり間際のスタジアムの熱気、緊張感は去年味わえなかったものがあった。あの熱気に包まれた雰囲気を我々サポーターが続けて作り出すことが重要だと思います。
8/24の大宮戦ではB6のコールリーダーからバックスタンドに向かって何度も「バックスタンドの皆さんも一緒に手拍子お願いします」とバックスタンドを巻き込んでスタジアムを盛り上げ選手を後押ししようとしていた。最初は反応が鈍かったバックスタンドも試合終了間際には手拍子は増えていった。
バックスタンドを巻き込もうとする動きは良い傾向だが、サンフのB6の応援ゾーンはの人数は他チームのホームのゴール裏と比べると少ない方なのだ。人数が多くないから屋根のないスタジアムでは声量に限りがある。
昨日私は試合開始前にB6に行ったが、一人で行ってしまったためグループの身内で固まっている集団には入り込めず、試合開始直前にバックスタンドに移った。(ただ鹿島でチームを応援すると関東サポと約束したのでバックスタンドで手拍子を打ち、声を出してチームを応援はしました)
サンフレッチェの季刊誌「アシスト」の記事にはB6関係者が色々と工夫している様子もあるが、申し訳ないが鹿島での関東サポがやっていたゴール裏の周りを巻き込もうとする動きに比べるとB6は敷居が高く感じた。自分達が今まで積み上げた文化があるのだろうが、関東の試みを見習うべきだと思うのです。(こんな話、本来ならサポーターグループのBBSに書けばいいんだろうけど反発が怖い)
by somewheresw
| 2005-08-25 20:44
| 雑記