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[ 2005-07 -24 07:38 ]
2005年 07月 24日 ( 1 )
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なんか、ここ最近5月からサンフレッチェは、ずっとリーグ戦は
「勝ち→引き分け→負け→(最初に戻る)」
を繰り返しているんですよね。
参照
5/1 第9節 アルビレックス新潟 広島ビッグアーチ ○ 5-0
5/4 第10節 ジェフ千葉 市原臨海競技場 △ 1-1
5/8 第11節 横浜F・マリノス 広島ビッグアーチ ● 0-1
5/14第12節 大宮アルティージャ 熊谷 ○ 1-0
7/2 第13節 柏レイソル 日立柏サッカー場 △ 1-1
7/6 第14節 ガンバ大阪 広島ビッグアーチ ● 1-2
7/10第15節 大分トリニータ ビッグアイ ○ 1-0
7/13第16節 ジュビロ磐田 広島ビッグアーチ △ 0-0
7/17第17節 浦和レッズ 埼玉スタジアム2002 ●0-2
7/23第18節 東京ヴェルディー1969 広島ビッグアーチ ○3-0
前節負けたけど、不調のヴェルディーということでこの法則もあって、心の中では勝てるんじゃないかと思っていたがやっぱり勝ってしまった。ということは次の鹿島は引き分けか(笑)。
さて、勝っていうのもなんだけど4月の3267人の味スタの試合の方が同じ得失点差の試合だが見ごたえはあったよなぁと見ていて思った。
別にサンフレッチェがあのときよりダメだったというつもりではなく、ヴェルディーの壊れ方が特に前半余りに酷く、弱いものいじめにしか見えず、4月の味スタでの試合ほど爽快感はなかった。
それなりの実力者同士が戦って初めて好試合というのができるんだと感じました。サッカーと関係ないが、ドラフト自由化・FAなどで資金力の差が戦力の差になって出てきているプロ野球が凋落したのがなんとなくわかる気がした。
サンフレッチェは寿人が好調を持続していて、ボロボロなヴェルディーDF陣の隙を突いて2つのゴールとオウンゴールのアシスト?の3得点にからんでいました。ハンジェもこの日はチャンスメイクをして攻撃面で貢献し守備でも彼とは思えないようなボール奪取をするなど良かった。守備陣もジニーニョ・小村の適切なポジショニングや対人プレーで相手にチャンスを片手で足りるくらいしか危機的な状況をつくらせなかった。
ただホット6の連戦での疲れからか、後半追加点が取れなかった。J1最少失点である今年のサンフのGK・DFがベストメンバーならば、3点差は完全に「セーフティーリード」。
観客には不満があったかもしれないが、暑い日がつづく広島なら許す気にもなる。
さてヴェルディーだが、壊れ方は深刻。
見ていて選手同士に信頼感というか約束事がないように感じ、チームがバラバラに思った。
ヴェルディー攻撃では足元のパスが多く、パスをスペースを探して作る動きだとかいう攻撃する上での工夫がほとんど見受けられない。しかもタッチ数が多すぎて広島としては守りやすかっただろう。だからショート26本打たれても苦し紛れに撃ったシュートが多くてそれほど怖い感じはしなかった。また守備でもなんか軽いというか淡白というか。
多くの選手たちの気持ちが切れているのが目に見えてわかる状態で、3年前に広島がJ2に落ちたときを思い出す。きっとサポーターも厳しく責めるべきか、ひたすら励ますべきか悩む状態だろう。
選手交代でも交代出場させた平野をまた交代させるなどチグハグな感じがしたし、カリスマ的指導者がこない限りヤバイなと本気で思いました。少なくとも石崎さんでは立て直せないと思います。一応8/21まで中断期間があるので、何度かあった降格危機を乗り越えてきたヴェルディーが今回はどのように対処するかある意味楽しみでもあります。
「勝ち→引き分け→負け→(最初に戻る)」
を繰り返しているんですよね。
参照
5/1 第9節 アルビレックス新潟 広島ビッグアーチ ○ 5-0
5/4 第10節 ジェフ千葉 市原臨海競技場 △ 1-1
5/8 第11節 横浜F・マリノス 広島ビッグアーチ ● 0-1
5/14第12節 大宮アルティージャ 熊谷 ○ 1-0
7/2 第13節 柏レイソル 日立柏サッカー場 △ 1-1
7/6 第14節 ガンバ大阪 広島ビッグアーチ ● 1-2
7/10第15節 大分トリニータ ビッグアイ ○ 1-0
7/13第16節 ジュビロ磐田 広島ビッグアーチ △ 0-0
7/17第17節 浦和レッズ 埼玉スタジアム2002 ●0-2
7/23第18節 東京ヴェルディー1969 広島ビッグアーチ ○3-0
前節負けたけど、不調のヴェルディーということでこの法則もあって、心の中では勝てるんじゃないかと思っていたがやっぱり勝ってしまった。ということは次の鹿島は引き分けか(笑)。
さて、勝っていうのもなんだけど4月の3267人の味スタの試合の方が同じ得失点差の試合だが見ごたえはあったよなぁと見ていて思った。
別にサンフレッチェがあのときよりダメだったというつもりではなく、ヴェルディーの壊れ方が特に前半余りに酷く、弱いものいじめにしか見えず、4月の味スタでの試合ほど爽快感はなかった。
それなりの実力者同士が戦って初めて好試合というのができるんだと感じました。サッカーと関係ないが、ドラフト自由化・FAなどで資金力の差が戦力の差になって出てきているプロ野球が凋落したのがなんとなくわかる気がした。
サンフレッチェは寿人が好調を持続していて、ボロボロなヴェルディーDF陣の隙を突いて2つのゴールとオウンゴールのアシスト?の3得点にからんでいました。ハンジェもこの日はチャンスメイクをして攻撃面で貢献し守備でも彼とは思えないようなボール奪取をするなど良かった。守備陣もジニーニョ・小村の適切なポジショニングや対人プレーで相手にチャンスを片手で足りるくらいしか危機的な状況をつくらせなかった。
ただホット6の連戦での疲れからか、後半追加点が取れなかった。J1最少失点である今年のサンフのGK・DFがベストメンバーならば、3点差は完全に「セーフティーリード」。
観客には不満があったかもしれないが、暑い日がつづく広島なら許す気にもなる。
さてヴェルディーだが、壊れ方は深刻。
見ていて選手同士に信頼感というか約束事がないように感じ、チームがバラバラに思った。
ヴェルディー攻撃では足元のパスが多く、パスをスペースを探して作る動きだとかいう攻撃する上での工夫がほとんど見受けられない。しかもタッチ数が多すぎて広島としては守りやすかっただろう。だからショート26本打たれても苦し紛れに撃ったシュートが多くてそれほど怖い感じはしなかった。また守備でもなんか軽いというか淡白というか。
多くの選手たちの気持ちが切れているのが目に見えてわかる状態で、3年前に広島がJ2に落ちたときを思い出す。きっとサポーターも厳しく責めるべきか、ひたすら励ますべきか悩む状態だろう。
選手交代でも交代出場させた平野をまた交代させるなどチグハグな感じがしたし、カリスマ的指導者がこない限りヤバイなと本気で思いました。少なくとも石崎さんでは立て直せないと思います。一応8/21まで中断期間があるので、何度かあった降格危機を乗り越えてきたヴェルディーが今回はどのように対処するかある意味楽しみでもあります。
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by somewheresw
| 2005-07-24 07:38
| sanfrecce
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